Kitchen Garden
 
化学肥料は一切使わず、農薬も一切撒かず、堆肥は「そだちのもと」(公園緑化協会:リサイクル堆肥)のみ。お世辞にも立派とは言えないものの、瑞々しい自然の味を一年中楽しむ。
畑の全景
畑の全景。かなり草が伸び放題です。
エンドウ豆
エンドウ豆。普通は藁で寒害を防ぐようですが、高い。実に高いです。格好は悪いですが、そこら辺にいっぱいある笹をとって脇に刺してます。これで充分! もうすぐ支柱を立ててやらなければ。
ニンニク
これはニンニクです。去年旅行先の道の駅で地元のニンニクがバラで売られていたのを、大きい粒だけ残して蒔いてみました。ちゃんとできるかどうか、恐いながらも楽しみです。6〜7月には報告できるかな。
白菜の花蕾
花蕾を取るため成長しなかった白菜の株を残してあったもの。もうすぐいっぱいの菜の花が食卓を賑わせてくれます。漬物によし、天ぷらによし、おしたし、煮物も旨いです。
※写真撮影/3月1日
 4m×6mほどの大地が我が家に自然の恵みをプレゼントしてくれる。年間経費は6000円の地代とリサイクル堆肥「そだちのもと」(公園緑化協会:40リットル/200円/1袋)15袋として3000円。化学肥料、農薬は一切使わず、水は小川から汲み上げるのであとは苗と種子代のみ。これはその年の作付け計画によって変動があるが平均4000円ほど。つまりは、1ヶ月1000円ちょっとの出費が瑞々しい自然の恵みをほとんど切らすことなく食卓に運んでくれる。

 さらに言うなら、春と秋には蝶が舞い(青菜に卵を産みつけやがて青虫となって丹精込めた作物を食い荒らす憎き仇と見るか、自然の風物詩として楽しむかは人それぞれの考え方)、土を掘り起こせば名も知らぬ小生物、何かの幼虫、子供時代の釣りには欠かせなかったユーモラスなミミズがうようよと現われる。草引きせずに残しておいた雑草(と人は言う)からは季節ごとに咲く可憐な色とりどりの花・花・花。作業に夢中になって時の経つのも忘れ、ふと見上げると真っ赤な夕日に染まったすじ状の雲と黄昏れどきのえも言われぬもの哀しさ。茂みに行くと逃げ走るトカゲの親子。熟れたトマトやキュウリを隙あらばと狙うカラスの一団、野鳥のつがい。夜行性のタヌキに食い荒らされたトウモロコシ。・・・

 1ヶ月1000円ちょっとでこれだけのお楽しみ。
なんて、お得! お得! の大合唱。

畝さてさて、自慢話は今回はこの程度にして、これからの農作業日記のペースになる河内長野市の貸農園について(一般的な貸農園についてではなく、私が借りている区画について)説明しておこう。写真のような60cm幅:6畝+40cm幅:1畝(長さは次回までに測定のお約束)の7畝があり、見る人が見れば失笑(失禁!?)するほどの状態。
 
畝 しかしながら、“こんなんで臆面も無く「野菜作り」の記事が書けるもんや”とのお叱りは、何ぶんにも気が小さくて力持ちなのでご容赦願います。
 
畝番号 作付け(計画)
1 成長しなかった白菜の株がところどころに残っています。もうすぐいっぱいの花蕾が取れます。5〜6月にはオクラ、枝豆の種子を蒔く予定。
2 現在草だらけの状態でお休み中。3月中頃(もうすぐだ!)にじゃがいもを植え付けます。一番手間いらずで、毎年ほくほくの男爵イモが・・・。芋掘りから始まって小さいイモの煮っころがし、ふかしいも、コロッケ、肉じゃが、味噌汁の具、じゃがバタ、ああ、数え切れない!
3 たまねぎ成長中。毎年ひとくちサイズにしかなりません。へたくそ!と罵られながらも、格別の味。やはり、タネから育てるのは難しい。(しかし、お隣さんはメチャ上手です)
4 ここにもじゃがいもを植え付け予定。(事情があって今年はあまり水を必要としない作物を中心に作付け計画を構築) それぞれ、畝の端の空きスペースに春菊を植えています。強くて作りやすく、おしたし、天ぷら、鍋料理にと重宝します。春になると黄色い大きな花が咲きますよ。
5 エンドウ豆成育中。5月になればおいしいエンドウ御飯にありつけます。かき揚げ、卵とじも季節の香り。エンドウ豆アンコを作って白玉だんごと一緒に食べるのは旨い!の一言。収穫後はサツマイモを予定。
6 ここにも白菜が残っています。ところどころに三つ葉の芽が顔を出し、これまた春の香りを運んでくれます。5月になれば、トマトの苗を植え付け予定。
7 ニンニク成育中。今年初めての挑戦。さて、どうなるか? このワクワクドキドキ感がたまりません。
【編集後記】
春の訪れとともに畑へ行く回数も多くなります。これからが一番忙しい時期です。でも、お花見にも行きたいし・・・。今回のメルマガ第一弾はいかがでしたか? 「作り方」を期待された方はガッカリされたことでしょう。気軽に野菜作りを楽しもうと思っていただければうれしいです。(M.K)
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