朝日に輝くススキの岩湧山

蔵岩と滝畑48滝へ行くという相棒と5時間半後に駐車場で会うことを約して岩湧山へ。千石林道からダイトレを経ずにカキザコへ上れる道があるらしい。取付はすぐに分かって、植林の中を少し行くと自然林の関電道だ。あっけなくカキザコに着いてすぐに扇山への尾根道へと入る。このルートは以前芽吹く頃に通って、紅葉時期はさぞや素晴らしかろうと期待していたのだが、残念ながら予想は外れてしまった。人とは滅多に出会わない自然いっぱいのいい雰囲気ではあるが、紅葉、黄葉だけでいえば、下りで通ったダイトレのほうが遥かに奇麗であった。このルートは新緑の頃に歩こうと心に決めたのである。
小百合道に合してすぐに扇山の山名プレートが二つ。どちらが正解か知らぬが、共に道ばたの何とも冴えない凸地で、どちらが正解でも知ったこっちゃ無い。すぐにダイトレに出合い平坦路を進むと平野。ここで朝日に輝くススキが目に飛び込んで、今までの拍子抜けが素っ飛ぶほど興奮してしまった。カメラが悪いので(ん?)その時の素晴らしさが表現できないのがもどかしいが、とにかく、奇麗だったなー。


若者二人(彼らも感極まっていたよなー)と少し言葉を交わして山頂へ。ススキはボリュームを落として朝日に輝いていない分はもうお終い状態。山頂からは少しぼんやり感はあるものの展望はいい。淡路島も関空も明石海峡大橋の橋脚も、六甲、愛宕山、高見山も見える。少し東まで行けば大峰も見えただろうが、ま、いいか。少しベンチに座って、すぐに山頂を後にする。
帰りはきっとたくさんの人が上ってくるだろうからと、平野から千石林道に下る道があるらしいので指標に従って入ってみる。すぐにあったテープを見落として、踏み跡沿いにどんどん進むと、踏み跡は不鮮明になるし、ダイトレに沿っているようで方角もおかしい。引き返すと尾根を下るようなテープがあるが、見送ってさらに引き返すと今度は谷筋を下るようなテープもある。これは、予習不足なので諦めて平野に戻ってダイトレを下るのが吉である。が、予想通りに「こんにちは〜」の大安売りが始まった。山頂お昼を目指してどんどんと登ってこられる。
カキザコからは今朝来た道を下って千石林道を大滝目指して進む。今度は寂しいくらい人と会わなかった。大滝の落口でお弁当を食べて水量豊富な大滝を楽しんで10分ほど歩いていると、相棒からメール受信。15分ほど前に荒滝を出たみたい。どちらが先に駐車場に戻れるか・・・ん〜、20分ほど遅れをとってしまったらしい。実はこちらが先だろうと思い、夕月橋の近くから扇山に登れるルートがあるということを聞いて取付を探しに行ったのだが、ここでネットで有名になっている変なオジサンに声をかけられ、情報通りの話を聞かされて噴き出すのに苦労したものだ。ま、知っていたから適当にあしらったが、知らなかったらまともに相手してしまったかもしれない。ちなみに扇山への取付はすぐに見つかったので、近いうちに行ってみようと思う。



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